ヤオ族

ヤオ族の歴史によると、元の名前は “イル ミエン”ですが、 “イェオ”に変更されました。今日ではヤオと呼ばれています。ヤオ族はアジアの西部出身で、現在は約200万人のヤオ族は中国に住んでおり、ラオスには約20,000人が住んでいます。(ルアンナムターでは人口のうち3.05%の5236人) ヤオ族は東南アジアの独創的なグループで、想像力と人類学との関係で生きており、アニミズムを信仰しています。

 

ヤオ族の女性達は刺繍の入ったパンツを履いています。この刺繍がとても繊細で細かく、素晴らしいです。写真のパンツはおばあちゃんが1年かけて刺繍した大作。刺繍糸で思い思いの柄を縫い付けていきます。刺繍ができないと良いお嫁さんになれないよと昔はよく言われたそうです。また、頭にはおおきなターバンを巻いています。